11月3日(祝・月)に船橋競馬場で行われるJBCスプリント(3歳上・JpnI・ダ1000m)。ダートのスピードを決する一戦で、過去の勝ち馬にはサウスヴィグラスやダノンレジェンドなど、種牡馬としても存在感を示す名馬が並ぶ。 船橋競馬場にダ1200mの設定はあるが、コース形態などの兼ね合いでダ1000mが舞台となる。日本国内のGI級競走では、2010年の同レースと並び過去最短タイ。究極のスピード勝負を制すのはどの馬か。発走予定日時は3日(祝・月)の16時10分。主な出走馬は以下の通り。 ■ママコチャ(牝6、栗東・池江泰寿厩舎) 23年のスプリンターズS覇者が電撃参戦。父は01年のジャパンカップダート覇者クロフネ、母はダート4勝のブチコで、近親…