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世代限定戦で行われた最後の年 サクラキャンドルが制した95年エリザベス女王杯を振り返る

  • 世代限定戦で行われた最後の年 サクラキャンドルが制した95年エリザベス女王杯を振り返る

     現在は古馬混合戦の芝2200m戦となっているエリザベス女王杯だが、95年までは4歳(現3歳)の牝馬限定の芝2400m戦だった。今回はちょうど30年前、世代限定戦としては最後の施行となった95年の戦いを振り返る。  この年のエリザベス女王杯は混戦模様だった。オークス馬のダンスパートナーは1週前の菊花賞へ。1番人気には桜花賞3着のプライムステージが推されたが、単勝オッズは4.9倍なので押し出された感じがあった。以下、上がり馬のフェアダンス、ローズS覇者のサイレントハピネス、桜花賞馬のワンダーパヒュームと続き、6番人気までが単勝10倍以内だった。  レースは前半1000mが62秒6のスローペースとなった。そんな流れを味方につけたのが10

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