18年の皐月賞を制したエポカドーロの半弟となるダノンクラウディア(牡2、美浦・森一誠厩舎)が、土曜東京5Rの2歳新馬(芝1600m)でデビュー勝ちを狙う。 ダノンクラウディアは父ダノンスマッシュ、母ダイワパッション、母の父フォーティナイナーの血統。母は05年のフェアリーSと06年のフィリーズレビューの勝ち馬。半兄のエポカドーロは18年の皐月賞馬で、日本ダービーはワグネリアンの2着だった。また、同じくキングストンボーイは21年の青葉賞の2着馬で、現在は南関東で活躍している。23年のセレクトセール当歳では3500万円(税抜)で取引された。 ここまで坂路とWを併用して仕上げられてきた。目立った時計は出ていないが、芝の実戦でどこ…