「天皇賞(秋)・G1」(11月2日、東京) 今年は実績のある古馬勢と、クラシックで結果を残してきた3歳勢の対決という図式だ。 古馬代表は宝塚記念で圧巻の逃走劇を演じたメイショウタバル。1週前は栗東CWで6F78秒3-35秒6-11秒4をマーク。石橋師は「予定より時計は速くなったが、掛かってはいない。体調はいいし、心肺機能はすごくいい」と仕上がりに自信を見せる。ここからジャパンC↓有馬記念へと続く古馬3冠ロードを歩むことが決まっており、秋初戦からスピード全開といきたいところだ。 3歳馬の筆頭格は皐月賞を制したミュージアムマイルだ。始動戦のセントライト記念を快勝したが、高柳大師は「東京競馬場…