10月26日の東京6R・2歳新馬(芝1400メートル=18頭立て)は、5番人気のエゴンウレア(牝2歳、美浦・小手川準厩舎、父ミスチヴィアスアレックス)が鼻差で差し切って初陣を飾った。勝ち時計は1分23秒3(稍重)。 先団の直後でリズムよく運ぶと直線ではジワジワと脚を伸ばし、押し切りを図るジュニートワンをわずかにとらえたところがゴールだった。「上手に背中が使える馬。軽さもあったので芝でも走れそうな感じがしていた。距離は短めだと思います」と大接戦を制した大野拓弥騎手は笑顔だった。…