◆第172回天皇賞・秋・G1(11月2日、東京競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=10月23日、美浦トレセン 4月に香港G1・クイーンエリザベス2世Cを勝って以来の国内復帰戦となるタスティエーラ(牡5歳、美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)はWコースで5ハロン66秒0。ラスト1ハロンは美浦トレセン1位タイの10秒9を計時した。 堀調教師は「今日の追い切りは前に誘導馬を置いてしまいしっかりと伸ばし、力のある馬なので、少し促すくらいで速いラップが出ましたが、しっかり体を使って下をつかんでブレずに走れた感じはなく、走りの質は少しノメるというか、滑るような印象でした」とコメントした。…