◆第86回菊花賞・G1(10月26日、京都競馬場・芝3000メートル)枠順確定=10月23日、栗東トレセン セントライト記念2着のヤマニンブークリエ(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎、父キタサンブラック)は2枠4番に決まった。フルゲートが18頭立てとなった1987年以降で、2015年のキタサンブラックなど最多タイの4勝を挙げ、連対率トップの21・1%をマークしている好枠をゲットした。 松永幹調教師は「真ん中より内が欲しかった。スタートしてすぐにコーナーなので、外枠は嫌だった。これ以上ない枠」と笑顔。クラシック最終戦での初タイトル獲得に向け「枠を味方につけたい」と力を込めた。…