クリストフ・ルメール騎手=栗東フリー=が10月23日、エネルジコ(牡3歳、美浦・高柳瑞樹厩舎、父ドゥラメンテ)で挑む菊花賞・G1(26日、京都競馬場・芝3000メートル)に向けての共同会見を美浦トレセンで行った。 ―前走の新潟記念(2着)を振り返って。 「ちょっと重たかった。ダービーを使う予定だったけど残念ながら出れず、ちょっと長い休みでした。それでもゴールまでよく頑張ってました」 ―1週前追い切りの感触は。 「もっと軽くなった感じでした。走り方も柔らかくて、馬の状態は良くなってきました」 ―ストロングポイントは。 「スタミナがありますね。じわじわ加速しますし、すごくゴールま…