今夏のパシフィックSなど米国のダートG1で3勝のフィアースネス(牡4歳、米・トッド・プレッチャー厩舎、父シティオブライト)が、ブリーダーズCクラシック・G1(現地時間11月1日、米国・デルマー競馬場、ダート2000メートル)を最後に引退して種牡馬入りすることが10月21日、分かった。 20日にクールモアが発表したもので、米国・ケンタッキー州のアシュフォードスタッドで種牡馬入りする。同グループのシエラレオーネ(牡4歳、米・チャド・ブラウン厩舎、父ガンランナー)に続き、ブリーダーズC後の引退&種牡馬入りの発表となった。 同馬は昨年のケンタッキーダービーでは1番人気でまさかの15着惨敗。その後、トラヴァーズSを制し、…