世界のダートチャンピオンを決するBCクラシック(11月1日、デルマー)に挑戦するフォーエバーヤング(牡4=矢作)が20日、栗東CWコースで国内最終追い切りを行った。 BCスプリントに出走する僚馬アメリカンステージ(牡3)、BCジュベナイルフィリーズターフのスウィッチインラヴ(牝2)と3頭併せ。先行する2頭を目標に直線入り口で並びかけると、6F80秒1?1F11秒5で余裕の最先着を果たした。手綱を取った坂井は「前走より良くなっている」と好感触。見守った矢作師も「他の2頭も悪くないが、フォーエバーヤングが凄過ぎた。怖いぐらい順調で何も言うことがない」と目を細めていた。…