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【菊花賞】セントライト記念3着で優先出走権獲得のレッドバンデ 大竹調教師「距離の融通性は利くと思う」

  • 【菊花賞】セントライト記念3着で優先出走権獲得のレッドバンデ 大竹調教師「距離の融通性は利くと思う」

    ◆第86回菊花賞・G1(10月26日、京都・芝3000メートル)  レッドバンデ(牡3歳、美浦・大竹正博厩舎、父キズナ)は、前走のセントライト記念3着で優先出走権を獲得。1週前追い切りは美浦・Wコースで佐々木が騎乗し、迫力十分の脚さばき。追走から僚馬の外を回して、びっしりと追われる意欲的な内容で7ハロン97秒9―11秒6をマークした。  「気持ちを入れつつ、しっかり負荷をかけるテーマ。イメージ通りのけいこはできた」と大竹調教師。前走について「2着馬にかわされたが、坂上で盛り返していた。そういう意味で距離の融通性は利くと思う」と期待を込める。

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