秋華賞出走がかなわなかった3歳牝馬のオープン勝利にSNSが沸いている。19日に行われた新潟11R・新潟牝馬S・リステッド(芝2200メートル=14頭立て)を制したのは、単勝オッズ2・1倍の1番人気に応えたカネラフィーナ(牝3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父フランケル)。1馬身1/4差の快勝で4連勝を飾り、秋華賞除外の無念を晴らした。 好スタートから先行集団につけると道中も折り合ってスムーズに追走。最後の直線は残り200メートル手前で先頭へ躍り出ると、猛追してきた後続を振り払ってゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分12秒7(良)。 同馬はデビューから2戦連続で2着に敗れていたが、3戦目で初勝利を飾るとミモザ賞(1勝クラス)、洞爺湖…