19日、新潟競馬場で行われた新潟牝馬ステークス(3歳上・牝・オープン・芝2200m)は、道中は好位につけて、直線の追い比べから抜け出した石川裕紀人騎手騎乗の1番人気カネラフィーナ(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)が、中団から追い上げてきた5番人気フレミングフープ(牝4、栗東・友道康夫厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒7(良)。 さらに1/2馬身差の3着に7番人気レミージュ(牝5、栗東・井上智史厩舎)が入った。なお、2番人気キミノナハマリア(牝5、栗東・千田輝彦厩舎)は11着に、3番人気ロジシルバー(牝5、美浦・宮田敬介厩舎)は5着に終わった。 勝ったカネラフィーナは、父Frankel、母ジョイカネラ、その父Fortifyという…