19日、京都競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・17頭)は、2番手追走から直線で抜け出した岩田望来騎手騎乗の5番人気ミルトベスト(牡2、栗東・中村直也厩舎)が、好位から脚を伸ばした1番人気アゲンストオッズ(牝2、栗東・大久保龍志厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒2(良)。 さらにクビ差の3着に4番人気メイショウトウコウ(牡2、栗東・石橋守厩舎)が入った。なお、2番人気プラヤデルカルメン(牝2、栗東・杉山晴紀厩舎)は6着に、3番人気ナムラロダン(牡2、栗東・長谷川浩大厩舎)は7着に終わった。 勝ったミルトベストは、父ファインニードル、母ブラックヒューマー、その父ブラックタイドという血統。 【勝ち馬プロ…