英国競馬の秋のビッグイベント、ブリティッシュチャンピオンズデーが18日、ロンドン近郊のアスコット競馬場で開催され、11頭立ての6R・英チャンピオンS(G1、芝1990メートル、良馬場)は2番人気カランダガン(セン4=仏F・グラファール、父グレンイーグルス)が制した。 道中じっくり構えると直線、馬場の真ん中に進路を取ってエンジン全開!人気を分け合った2着オンブズマンの外差しを封じ、2馬身1/4差でゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分3秒19で、夏のサンクルー大賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSに続き、G1・3連勝。バルザローナは「序盤は後方からになったけど道中リズム良く運んで、いい手応え。最後はオンブズマンが迫ってく…