オーストラリア伝統の一戦「第148回コーフィールドC」(G1、芝2400メートル、やや重)は18日、同国南東部メルボルンのコーフィールド競馬場で争われ、日本から参戦したゴールデンスナップ(牝5=田中克)は14着に敗れた。 夏の前走丹頂S2着後は遠征に備え、浜中とコンビ継続で大外18番枠からスタート。道中じっくり構えて末脚に懸けたが、しまいの伸びを欠き、上位陣に離された。浜中は「追い切りに乗った感触が良かったし、いい雰囲気でレースを迎えられました。大外枠についても、かえって外の方がいいと思っていたんです。前の2頭の有力馬を見つつ、1コーナーはいい入りができたけどスパートする段階では余力がありませんでした。馬場適性の…