◆コーフィールドC・豪G1(10月18日、コーフィールド競馬場・芝2400メートル) ゴールデンスナップ(牝5歳、栗東・田中克典厩舎、父ゴールドシップ)に初の海外遠征、初G1挑戦の壁が立ちはだかった。14年アドマイヤラクティ、19年メールドグラースに続く日本馬3頭目の優勝を目指したが、14着に敗れた。道中は後方集団の外めにつけて進め、最後のコーナーを回ったが、見せ場なくゴール。初タイトルには手が届かなかった。勝ったのはJ・メルハム騎手が騎乗した地元のハーフユアーズ(セン5歳、T&Cマカヴォイ厩舎)。勝ち時計は2分29秒05。 国内では重賞に3度挑戦し、昨年のステイヤーズS4着が最高成績。父譲りのスタミナで万葉Sを制したが…