芝の世界最高賞金レースを制した香港の最強スプリンターにSNSでは驚がくの反応が寄せられている。18日に行われたオーストラリアG1のジ・エベレスト(ランドウィック競馬場・芝1200メートル=12頭立て)は、香港から参戦したカーインラインジング(セン5歳、デヴィッド・ヘイズ厩舎、父シャムエクスプレス)が、初めての海外遠征で勝利。1着賞金700万豪ドル(約6億8085万円)をゲットした同馬が、日本でトレンド入りする反響を見せている。 ザカリー・パートン騎手とコンビを組んだカーインラインジングは好スタートを切って3番手を追走。直線では先に先頭に躍り出たオーバーパス(ジョシュア・パー騎手)をかわし、ゴール前では手綱を緩めるほど…