クラシック最終戦「第86回菊花賞」(26日、京都)の1週前追い切りが栗東トレセンで行われ、秋初戦の神戸新聞杯を制したエリキング(牡3=中内田)はCWコース単走で6F80秒9?1F11秒7。 最後まで手綱が動くことなくフィニッシュした。福永助手は「前走後も在厩のまま調整。状態の良さを確認できているので、さらに上積みを見込めるようにピッチを上げていきたい」とラスト1冠奪取へ意欲を燃やす。…