イクイノックスの妹で、12日の東京新馬戦を制したイクシード(牝2=木村、父キタサンブラック)が、右前脚の橈(とう)側手根骨を骨折したことが分かった。17日、シルクレーシングが発表した。 12日の新馬戦(東京芝2000メートル)は兄の主戦でもあったルメールとのコンビでデビュー。中団から上がり3F最速の33秒4の切れ味を発揮して差し切り、初陣Vを飾った。その後、ケアしていた右前膝の詳細な検査をしたところ、骨折が判明した。全治は6カ月以上の見込みとなっている。…