イクイノックスの妹で、12日に新馬勝ちしたばかりのイクシード(牝2歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、右前脚の橈(とう)側手根骨を骨折したことが分かった。全治6か月と診断されたという。17日、シルク・ホースクラブがホームページで発表した。 同馬は12日の2歳新馬(東京・芝2000メートル)で、クリストフ・ルメール騎手が騎乗してデビュー。上がり3ハロン最速33秒4の切れ味を発揮し1馬身半差の快勝を飾っていた。美浦トレセン帰厩後、違和感のあった右前膝の詳細な検査をしたところ、骨折が判明したという。…