「新馬戦」(18日、東京) 土曜東京4R(牝芝1400メートル)でデビューするソチミルコ(牝2歳、父リオンディーズ、美浦・宮田)に注目だ。母キラープレゼンスは、21年ホープフルSを制したキラーアビリティの異父姉。アイビーSで有力視される僚馬アートバーゼルや、菊花賞の有力候補ゲルチュタールのいとこに当たる。 16日の最終追い切りは美浦坂路で4F54秒7-39秒6-12秒6をマークし、軽快な動きを見せた。宮田師は「ゲート試験から感度が高く、気性的に新馬戦向きですね。多少硬さがあって、すごく回転の速いピッチ走法。先々は短距離やダートにシフトするかもしれませんが、まずは東京芝千四から。十分に対応で…