栗東滞在の関東馬ジョスランは火曜朝、元気いっぱいに坂路を駆け上がり、4F71秒5?1F18秒6を刻んだ。 21年有馬記念を含むG1・3勝の全兄エフフォーリアも担当した成田助手は「兄とは体のラインや真面目なところは似ているけど、牡馬と牝馬なのでメンタルの部分で少し違う。こっちの方が気が入りやすいが、競馬ではコントロールが利くので」と比較する。前 哨戦の紫苑S2着で本番の優先出走権を獲得した。「春先と比べて、体の使い方などに成長を感じる。どこまでやれるか楽しみです」と期待を込めた。…