出世レースとして名高いサウジアラビアロイヤルカップ(2歳・GIII・芝1600m)が11日、東京競馬場で行われ、道中最後方を追走した坂井瑠星騎手騎乗のエコロアルバ(牡2、美浦・田村康仁厩舎)が直線で他7頭を一気に差し切り、ガリレア(牡2、美浦・清水英克厩舎)に1馬身半差を付けて勝利した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。 同レースの売上は29億1044万8600円で、アルテヴェローチェが制した昨年の23億5444万2700円より、約5.5億円増加した。…