12日、東京競馬場4Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1300m・16頭)は、中団追走から直線で各馬を差し切った内田博幸騎手騎乗の10番人気レイオブファイア(牡2、美浦・加藤士津八厩舎)が、スタート一息も直線で追い込んできた1番人気ガイストライヒ(牡2、栗東・高柳大輔厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒8(良)。 さらに1馬身差の3着に7番人気アクロスメモリア(牝2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、2番人気スーホ(牡2、美浦・上原佑紀厩舎)は7着に、3番人気ゴールデンスラム(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)は6着に終わった。 勝ったレイオブファイアは、父ニューイヤーズデイ、母オンクーラン、その父ジャスタウェイという血統。 …