10月11日の東京6R・2歳新馬(ダート1600メートル=16頭立て)は菅原明良騎手が騎乗した単勝13番人気のセイントエルモズ(牡、美浦・小島茂之厩舎、父サンダースノー)が勝利した。勝ちタイムは1分39秒9(稍重)。 五分のスタートを決めると、道中は馬群の外を追走。4角でも大外を回されたが、12番手からジワジワと脚を伸ばし上がり3ハロンは最速の37秒0をマークした。ゴール前では2着のウリズンベーが差し返してきたが鼻差の勝利。菅原明騎手は「まだ頼りない感じでどれだけやれるかと思っていましたが、走ってからはそこそこ集中してくれたし、直線もいい走りでした。まだ体も大きいし、これから良くなってくると思うので順調にいってほしい…