11日の東京6R・新馬戦(ダート1600メートル)は、13番人気の伏兵セイントエルモズ(牡=小島、父サンダースノー)が接戦を制しV。64万馬券を演出した。 道中は中団で脚をため、直線は力強い伸び。最後は2着ウリズンベーに競り勝った。 菅原明は「まだ緩くて集中力も今ひとつという段階だったが、いい走りをしてくれた」とレースを回顧。小島師は「イメージ通りの競馬。広いコースが合うとは思っていた」と笑顔だった。…