11日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1600m・16頭)は、中団後方から脚を伸ばしてゴール前の大接戦を制した菅原明良騎手騎乗の13番人気セイントエルモズ(牡2、美浦・小島茂之厩舎)が、5番人気ウリズンベー(牡2、美浦・萩原清厩舎)にハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(稍重)。 さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気カナタコナタ(牡2、栗東・高橋一哉厩舎)が入った。なお、1番人気アオイミズホ(牡2、美浦・古賀慎明厩舎)は5着に、3番人気アドマイヤウルトラ(牡2、美浦・宮田敬介厩舎)は4着に終わった。 勝ったセイントエルモズは、父サンダースノー、母セイントヘレナ、その父ディープスカイという血統。 【勝ち馬プロフィー…