10月12日からスタートするTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(夜9時)の監修を務める元ジョッキーの川島信二助手=栗東・庄野靖志厩舎=が、ドラマの魅力について語った。 オースミハルカとの名コンビで知られる川島助手は、原作の小説家・早見和真氏と以前から親交があり、執筆する際、取材を受けて協力してきた。日曜劇場では監修を務め、放送開始前にもセットなどを確認したが、細部のリアリティに驚いたという。 「厩舎のセットを拝見させてもらいましたが、大仲(厩舎従業員の休憩所)が本当にトレセンの中みたい。鼻前(馬房の前のスペース)に馬具があって、寝わらが風に飛んで植栽にかかっている。昭和に建てられたイメ…