「東京盃・Jpn2」(9日、大井) メンバー唯一の3歳馬で2番人気のヤマニンチェルキが、直線で鮮やかに突き抜けて交流重賞3連勝。「第25回JBCスプリント・Jpn1」(11月3日・船橋)への優先出走権をつかんだ。2着に4番人気のクロジシジョーが後方から追い込み、3着は3番人気のサンライズアムール。1番人気のドンアミティエは見せ場なく4着に敗れた。なお、スタート直後にトーセンサンダーが落馬、競走を中止した。 まさに電光石火の出世街道だ。速い流れに上手に乗ったヤマニンチェルキが、交流重賞3連勝の早業で初めての大井コースも攻略した。 エンテレケイアが飛び出し、マックスが追走。南関の白帽2騎が…