良血ワールズエンドが月曜京都メイン「第68回スワンS」(1着馬にマイルCS優先出走権)で昨年のアーリントンC4着以来となる2度目の重賞にチャレンジする。前走・新潟日報賞は果敢にハナを切り、3馬身半差の快勝。勝ち時計1分19秒1は02年にマグナーテンがマークしたレコードに0秒1差の好タイムだった。キャリア7戦目でオープンクラス入り。池添師は「前走の内容から1600メートルよりも1400メートルの方がレースはしやすいのかなと思いました」と振り返った。 前走後は栗東近郊のノーザンファームしがらきに放牧へ出され、リフレッシュ。先月14日に栗東へ帰厩後は入念に稽古を積み重ねた。1週前はCWコース単走で長めから丹念に乗り込み、6F86秒8?…