10月8日(水)、大井競馬場(晴・良)で、ダート3歳三冠の最終戦、第27回ジャパンダートクラシック(ダート2000m、出走16頭)が行われ、JRAのナルカミがスタートを決めて先手を奪い、最後も突き離して逃げ切り勝ち。4連勝で三冠最終戦を制した。勝ちタイムは2分03秒7。 3歳ダート三冠がかかったナチュラルライズは徐々に追い上げる競馬となり、最後は差を詰められず3馬身差の2着に敗れた。中団前から運んだルクソールカフェが3着。4着ハグ、5着クレーキングと上位5頭は全てJRA勢が入った。 勝ったナルカミは父サンダースノー、母オムニプレゼンス(母の父ディープインパクト)の3歳牡馬。JRA美浦・田中博康調教師の管理馬。鞍上はJRAの戸崎圭太騎…