「京都大賞典・G2」(10月5日、京都) 春の目黒記念に続き、重賞連勝を狙うアドマイヤテラは1日、栗東坂路で最終追い。迫力を感じさせるフットワークで駆け上がり、“勝負の秋”へ向けて好ムードを漂わせた。 アドマイヤテラが好気配をアピールした。最終リハは栗東坂路で単走追い。キビキビとした脚さばきで登坂すると、最後までバランスを崩すことなく加速して、4F53秒7-38秒9-12秒6をマークした。友道師は「先週までにしっかりできています。放牧先でも乗り込んでもらっていましたしね。動きに迫力が出てきた」と仕上がりに納得の表情を浮かべた。 昨年の菊花賞が3着。向正面からの早めの動きだしで上位争いを演…