21年のJRA年度代表馬に輝いたエフフォーリアの全妹という良血馬で、前走の紫苑Sで2着に好走したジョスラン(牝3歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)が、次走の秋華賞(10月19日、京都)に向けて今週末に美浦トレセンに帰厩する。同馬を管理する鹿戸調教師が10月1日、明かした。 そこから1週前となる10月8日に栗東へ移動して、滞在でG1に向かう青写真だ。鹿戸調教師は「水曜日に向こうに行って、日曜日と(当週の)水曜日に追い切るつもり。レース間隔が詰まっているし、そんなにやる必要もないので」と説明した。…