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【追憶の京都大賞典】98年セイウンスカイ 横山典、変幻自在の逃げ 強豪古馬の“気持ち”を手玉に取った

  • 【追憶の京都大賞典】98年セイウンスカイ 横山典、変幻自在の逃げ 強豪古馬の“気持ち”を手玉に取った

     京都大賞典といえば、G2の中でもメンバーがそろう一戦として知られる。天皇賞を狙う馬。あるいはその先のジャパンCを見据える馬。古馬の一流どころが集まるだけに、なかなか3歳馬の参戦は少ない。菊花賞を狙う馬は同世代相手のトライアルへと向かうのが常道だ。  だが、果敢に京都大賞典へとチャレンジし、勝ってしまった3歳馬がいた。98年セイウンスカイである。この馬を最後に京都大賞典を制した3歳馬は出ていない。  そもそも、なぜセイウンスカイは同世代相手のトライアルに目もくれず、古馬相手の京都大賞典へと向かったのか。管理する保田一隆師がセイウンスカイの秋初戦について初めて言及したのは98年7月9日だった。  「セイウン

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