サトノレーヴは2年連続で1番人気に支持されたが、4着に敗れた。史上6頭目の同一年春秋スプリントG1制覇はならなかった。 5走続けて手綱を取ったモレイラは「いいスタートを切って、いいポジションで競馬ができた。行きっぷりが良くて手応えも良かった」と状態を回顧した。しまいはひと脚を使ったが「馬場が前に有利だったかな」と敗因を分析した。…