岩手3歳牝馬クラシック最終戦「第6回オータムティアラ」は28日に水沢競馬の12Rで行われ、3番人気ミナトミナイト(伊藤忍、父エポカドーロ)が2番手から押し切り、ひまわり賞に続く牝馬2冠を達成した。 鞍上の高橋悠里(38)は「馬のリズム重視で行こうと。ゲートの出方次第では2、3番手もありだなと考えていました。スタートがポンと決まったので、そのまま馬のリズムで行こうと思いました。2周目の向正面からペースが上がって行ったけど、プレッシャーを感じさせてくるような馬はいなさそうでした。でも、距離を保たせるようには乗りました。4コーナーあたりでは勝てるかなと思ったんですが、直線半ばで外から馬が来た時にもうひと伸びしてくれ…