28日、高知競馬場で行われた第37回珊瑚冠賞(3歳上・重賞・ダ1900m・1着賞金1000万円)は、スタート一息もすぐに2番手につけ、3コーナーで先頭に立って後続を突き放した吉原寛人騎手騎乗の1番人気ユメノホノオ(牡5、高知・田中守厩舎)が、5番人気エクセレントタイム(セ7、高知・川野勇馬厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒5(不良)。 さらにアタマ差の3着に3番人気エスポワールガイ(牡6、高知・雑賀正光厩舎)が入った。なお、2番人気メイショウウズマサ(牡9、高知・中西達也厩舎)は7着に終わった。 勝ったユメノホノオは、父バトルプラン、母テレフォトグラフ、その父ハーツクライという血統。昨年2着の雪辱を果たした。重…