28日、中山競馬場で行われたサフラン賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、中団から上がっていって直線で抜け出したC.ルメール騎手騎乗の2番人気アルバンヌ(牝2、美浦・田中博康厩舎)が、好位から脚を伸ばした3番人気ベレーバスク(牝2、美浦・清水英克厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分33秒8(良)。 さらに3/4馬身差の3着に1番人気ドリームコア(牝2、美浦・萩原清厩舎)が入った。 勝ったアルバンヌは、父アドマイヤマーズ、母プティフォリー、その父Australiaという血統。新馬戦は2着に敗れたものの、そこからの2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフィール】 ◆アルバンヌ(牝2) 騎手:C.ルメール 厩舎:美浦・田中博康 父:アド…