27日、阪神競馬場で行われたヤマボウシ賞(2歳・1勝クラス・ダ1400m)は、後方2番手から脚を伸ばしてゴール寸前で差し切った松山弘平騎手騎乗の2番人気ペルセア(牝2、美浦・武井亮厩舎)が、際どい2着争いを制した5番人気ローズカリス(牝2、栗東・大橋勇樹厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(良)。 さらにハナ差の3着に3番人気テーオーグレーザー(牡2、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。なお、1番人気キーンセンス(牡2、栗東・松永幹夫厩舎)は5着に終わった。 勝ったペルセアは、父ドレフォン、母テルモードーサ、その父キンシャサノキセキという血統。6月の新馬戦(東京)以来のレースで無傷の2連勝を飾った。 【勝ち馬プロフ…