カンチェンジュンガは23日朝、坂路を4F66秒1でゆったり駆け上がり、水曜の追い切りに備えた。庄野師は「前走は少し馬体がボテッとしていた。腹周りとか無駄な肉がそがれて引き締まってきた」と秋初戦を使った上積みを強調。 春の高松宮記念(10着)に続くG1挑戦となる。「千二は忙しいので、前走はジョッキー(川田)がそれも踏まえて、ある程度テンから位置を取ってくれた。そのあたりが今回につながる」と大一番を見据えた。…