9月23日(祝・火)、良馬場の浦和競馬場で行われたダートグレード競走の第36回テレ玉杯オーバルスプリント(JpnIII・1400m)は、3コーナーで先頭に立った1番人気のサンライズフレイム(菱田裕二騎手騎乗)がそのまま後続を振り切っての快勝で、重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分24秒8。 3馬身差の2着に8番人気だった地元浦和のアウストロ、さらに1馬身1/2差の3着に4番人気ムエックス(船橋)が入った。4着に3番人気のガビーズシスター(JRA)、2番人気のエートラックス(JRA)は7着だった。 勝ったサンライズフレイムは父ドレフォン、母マストバイアイテム(母の父アフリート)の5歳牡馬で、JRA栗東・石坂公一調教師の管理馬。通算成績は15戦8勝(う…