「テレ玉杯オーバルスプリント・Jpn3」(23日、浦和) 4年ぶりとなった秋分の日決戦はJRAから遠征の新星・サンライズフレイムが1番人気に応えて重賞初制覇。一昨年覇者のドライスタウトとの兄弟Vを決めた。2着には地元・浦和の伏兵8番人気のアウストロが好位から粘り込み、3着には4番人気の船橋ムエックスが突っ込んだ。 ここ2年、雨に見舞われた一戦も今年は朝から絶好の競馬日和。その中で3馬身差の快勝劇を披露したのが浦和だけでなく、地方競馬場初参戦のサンライズフレイムだった。 発馬直前にエートラックスがゲートを突進するアクシデントはあったが、動じることなくスッと好位2番手。3角手前では抑え切れ…