20日、中山競馬場で行われたカンナステークス(2歳・オープン・芝1200m)は、2番手追走から直線で抜け出した原優介騎手騎乗の9番人気ウチュウノセカイ(牡2、美浦・青木孝文厩舎)が、好位から脚を伸ばした7番人気ユウファラオ(牡2、栗東・森秀行厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分08秒2(良)。 さらに1馬身差の3着に8番人気ヤマメライズ(牡2、美浦・田島俊明厩舎)が入った。なお、1番人気ミスバレンシア(牝2、美浦・武井亮厩舎)は8着に、2番人気ランドスター(牡2、美浦・柄崎将寿厩舎)は5着に、3番人気マイオウンウェイ(牡2、栗東・高野友和厩舎)は7着に終わった。 勝ったウチュウノセカイは、父タワーオブロンドン、母リッチク…