今週の日曜日は、阪神競馬場で神戸新聞杯(GII・芝2400m)が行われます。 11年以降に阪神芝2400mで開催された神戸新聞杯(計10レース)では、父サンデーサイレンス系の馬が7勝2着8回3着8回と良績が集中しています。 阪神芝2400mは直線の長い外回りとなっていますので、瞬発力のある馬に分があるコースと言えます。父にサンデーサイレンス系の血を持つ馬は瞬発力や切れ味に優れたタイプが多いですし、その特性を存分に発揮し好成績を残していると言えるのではないでしょうか。 また、データ対象の神戸新聞杯において6番人気以下で馬券に絡んだのは8頭いますが、その内の6頭が父サンデーサイレンス系の馬となっています。人気薄で結果を残し…