1番人気に推されたチャレンジCで2着だったグランヴィノス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)は鳴尾記念・G3(12月6日、阪神競馬場・芝1800メートル)への出走を視野に入れている。「勝てなかったけど、賞金を加算できたのはよかった」と友道調教師。兄姉にシュヴァルグラン、ヴィルシーナ、ヴィブロスを持つ良血馬が改めて、重賞初タイトルを狙う。 また、富士S・G2(10月18日、東京競馬場・芝1600メートル)で復帰するジュンブロッサム(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎、父ワールドエース)は新たに石川裕紀人騎手=美浦・相沢郁厩舎=と2023年の五頭連峰特別2着以来となるコンビを組む。…