「神戸新聞杯・G2」(21日、阪神) ダービー3着馬ショウヘイが17日、始動戦へ向け、自身の好走パターンである栗東DPでの最終追い切りを行った。単走ながら全身のバネが利いたパワフルな身のこなしで、秋初戦から能力全開を予感させた。 春先よりも一段階上がった推進力が容易に見て取れた。秋初戦を迎えるショウヘイは、勝った京都新聞杯、ダービー3着を踏襲するように今回も栗東DPで最終追い。ピタリと折り合って直線に入ると、外ラチ沿いから持ったままスイスイと加速。背中を大きく使ったパワフルな脚さばきで最後まで伸び伸び駆けた。 6F82秒6-37秒6-11秒5。時計以上に迫力あふれる最終リハに、友道師も「…