◆チェルヴィニア(17日・森元) 　毎日王冠(10月5日・東京、芝1800m)を予定しているチェルヴィニア(牝4歳、美浦・木村)が、美浦Wで8F114秒3-11秒9(馬なり)をマーク。長めから乗られ、ラストまでしっかりと伸び切った。この1本でグンと上向いてきそうだ。 ◆ナムラクレア(17日・浜口) 　全休日明けとなったこの日は、本格的な追い切りを明日に回して軽い調整にとどめる馬が大半だ。来週のスプリンターズS(28日・中山、芝1200m)へ出走予定のナムラクレア(牝6歳、栗東・長谷川)もガス抜き程度の運動ではあったが、キャンター調整から最終的にはゲート練習と入念に感触を確かめていた。不完全燃焼に終わった函館スプリントS(8着)からの巻き返しへ、…