報知盃の第62回東京記念・S2は17日、大井競馬場でステイヤー14頭が2400メートルを争う。YouTubeの「馬トクちゃんねる」で予想を展開する落語家の林家希林が南関東の重賞予想に挑戦。各馬の臨戦過程を踏まえながら、展開重視で本命馬を導き出した。 持久力勝負で勝機 今年は14頭立てになった長丁場のレース。持久力が問われるだけでなく、スタート直後に3コーナーを迎えるためポジション取りが重要で、騎手の力量が勝敗を分ける舞台であることは確か。各馬の出方を踏まえつつ、展開から本命を探りました。 ここはグロリアムンディがレベルの違いを見せつけるでしょう。前走は無理せずハナを奪って1秒4差の逃げ切り勝ち。その…