「神戸新聞杯・G2」(21日、阪神) 最後の1冠、菊花賞(10月26日・京都)へ向けての最終トライアル。春の王道路線を歩んだ馬や夏の上がり馬が集結する一戦で、主役を張るのは京都新聞杯を制し、ダービーで3着だったショウヘイだ。ひと夏を越えて馬体は成長。春は伏兵的存在だったが、ここを勝って今秋は主役候補に躍り出る。一方、データ班はダービー5着のエリキングを推奨した。 ▼傾向(過去10年) 05年ディープインパクト、11年オルフェーヴル、20年コントレイルはここをステップにクラシック3冠を達成した。20?22、24年は中京芝2200メートルで施行。 ▼人気 1番人気〈4・1…